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2012年5月5日土曜日


ベル P-39 エアラコブラ(Bell P-39 Airacobra)は、第二次世界大戦初期に活躍したアメリカ陸軍の単発レシプロ戦闘機
実用型では排気タービンを外され一段一速過給器のV-1710エンジンのため高高度性能が貧弱で期待はずれの性能により、僅かに使用されただけで運用中止された。
形態は珍しく、胴体中央(操縦席の後)に液冷式のエンジンを置くミッドシップ型で、プロペラ軸を通った大口径機関砲を機首に装備。
太平洋戦線では米陸軍やオーストラリア軍に配備されたP-39及びP-40が日本海軍零戦と戦い、やはり中高度域での性能、特に加速性が零戦には及ばなかった事から、不利な戦闘を強いられ、その特異な形態から零戦パイロットのあいだで」かつお節」と呼ばれた。



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